コツ
フォアハンドで意識しておくべき事を述べたいと思います。
一つ一つをしっかり意識することで、フォアハンドが良くなっていくと思います。
それでは、紹介していきます。
1点目は、打つ直前、打つ時、打った直後に打点をしっかり見ることです。
この時に、打点を見ないで別の所に視線を合わせてしまうと、顔がぶれて体が開きボールが思った方向に飛ばない可能性が高くなってしまいます。
2点目は、腰を落とすことです。
腰を落とさず、直立のまま打ってしまうと重心が高いため体がぶれてしまう可能性が高くなってしまいます。
3点目は、相手が打った直後から、素早く動くことです。
常にゆっくり動いてしまうと、打つ直前から急に急がないといけなくなります。
4点目は、ボールの後ろにしっかり入る意識を持つことです。
飛んできたボールの後ろに身を置くことを意識することで、素早く動くことができ、正しい打点に入る可能性が高くなります。
5点目は、足を細かく動かすことです。
足を細かく動かすことによって、ボールがイレギュラーしたとしても素早く対応することができるからです。
6点目は、打った直後に体を開きすぎないようにすることです。
打った直後に体を開きすぎてしまうと、打点が自分が予想しているよりも左前になり、ボールが左側に飛んでいってしまう可能性が高くなります。
7点目は、軸足を打ちたい方向に対して90°で交わるように置くことです。
そうすることによって、していないときに比べてスイングがしやすくなります。
8点目は、打つ前に軸足ではない足を打ちたい方向に対して45°で交わるようにしっかり前に置くことです。
そうすることによって、7点目と同じく、していないときに比べてスイングがしやすくなります。
9点目は、ラケットを引きすぎないことです。
ラケットを引きすぎてしまうと、打つタイミングが遅れてしまったり、正しい打点で打つことができなかったりします。
10点目は、打つ前にしっかり肩をいれることです。
肩を入れることによって、相手にストレートに打つのか、クロスに打つのかを打つ直前まで分からないようにさせることができます。
11点目は、スイングと同時に左手を自分の体に引き寄せることです。
左手を自分の体に引き寄せることによって、スイングスピードが上がります。
12点目は、左手を自分の体に引き寄せるときに、掌を外向きから内向きにすることです。
そうすることによって、スイングスピードが上がります。
13点目は、自分が打ちたい弾道を想像して打つことです。
想像することによって、想像していないときに比べて思い通りに行く可能性が高くなります。
14点目は、ネット付近ではどのくらいの高さで通したいのかを考えて打つことです。
13点目と同じように、意識することによって思い通りに行く可能性が高くなります。
15点目は、どこにボールを落としたいのかを想像して打つことです。
13点目、14点目と同じように、意識することによって思い通りに行く可能性が高くなります。
まとめ
この記事のまとめです。
- 打つ直前、打つ時、打った直後に打点をしっかり見ること
- 腰を落とすこと
- 相手が打った直後から、素早く動くこと
- ボールの後ろにしっかり入る意識を持つこと
- 足を細かく動かすこと
- 打った直後に体を開きすぎないようにすること
- 軸足を打ちたい方向に対して90°で交わるように置くこと
- 打つ前に軸足ではない足を打ちたい方向に対して45°で交わるようにしっかり前に置くこと
- ラケットを引きすぎないこと
- 打つ前にしっかり肩をいれること
- スイングと同時に左手を自分の体に引き寄せること
- 左手を自分の体に引き寄せるときに、掌を外向きから内向きにすること
- 自分が打ちたい弾道を想像して打つこと
- ネット付近ではどのくらいの高さで通したいのかを考えて打つこと
- どこにボールを落としたいのかを想像して打つこと
がフォアハンドのコツです。
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以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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